| デジタルパーマってなんだろう? |
やや話題先行ぎみの感があるデジタルパーマ!!
『乾かすだけで形になる』
『長持ちする』
『時間がかかる』
いろんな噂がとびかっていますが
「本当はデジタルパーマって何?」
と疑問をもった人も多いはず
ここではできるかぎり解りやすく説明をさせていただきます |
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| 今までのパーマはどうやってかかっていたの? |
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髪の中にある
分子結合のうちの1つ
シスチン結合とゆう
手の結び変えです |
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1液をつけると
シスチン結合の手が
はなれます |
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ロッドに巻きつけると
今までつないでいた
手の位置がズレます |
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2液をつけると
ズレた状態で
今までとは違うお隣さんと
手をつなぎます |
簡単に言えば
フォークダンスでパートナーを変えるように
髪のなかで繋いでいた手を別の人と変えることによってパーマがかかります
このため『かかりすぎ』『弱すぎ』といったときも
また薬をつければ変更がききやすいといった利点がありました
カールの特徴は濡れている時にしっかり出て乾くとダレやすい |
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| デジタルパーマは目玉焼き?! |
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専門的な表現をすると
今までのパーマは置換反応とゆう手の繋ぎ変えだったのに対し
デジタルパーマは加水分解とゆう
熱を使って蛋白質を変化させることによってかけています
これは目玉焼きを作ることとよく似ています |
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生の卵は軟らかく
形が定まりません |
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もしJ型のフライパンに
落としても
ボールに戻せば
元に戻ります |
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しかし
そこに熱を加えれば
加水分解がおきて
硬くなります |
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型から出しても
形はくずれません |
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まあ、少々乱暴な例えかもしれませんが
デジタルパーマの加水分解とゆうものを感覚的にとらえるには
良い例だと思います |
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| 縮毛矯正に似ています |
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もう御存知の方も減ってきたかと思いますが
アイロンタイプの矯正が出るまでは
薬をつけてパネルに貼ってといったストレートでした
従来のパーマと同じで髪の中の手の繋ぎ変え(置換反応)だけの矯正技術です
現在のアイロン縮毛矯正は
置換反応(フォークダンスのような手の繋ぎ変え)と
アイロンの熱を使って加水分解(目玉焼き反応)を併用しています
デジタルパーマも
矯正でのアイロンが熱の出るロッドに置き換えられただけで
反応としては非常に良く似ています |
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| デジタルパーマのスゴいとこ |
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なんといっても再現性の高さ
乾かしただけでカールが形状記憶状態に蘇ります
加水分解(目玉焼き反応)による特徴です
髪の硬化によってハリ・コシも出しやすい
もう1点
痛んだ髪への対応力がある
従来のパーマではシスチン結合の手の組み換えでしたが
髪が痛むと、そのシスチン結合が髪の中に少なくなってしまします
ハイブリーチした髪にパーマがかからないのはこのためです
デジタルパーマでは
少なくなったシスチン結合の部分を
水素結合を利用した加水分解(目玉焼き反応)で補うことができます |
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| デジタルパーマの危険性 |
デジタルパーマの良さである『再現性』『カールのハリ・コシ』『持続性』『ダメージヘアへの対応』などは
加水分解(目玉焼き反応)がしっかり成されれば成されるほど表現されます
しかし、加水分解がしっかり行われれば
弊害として炭素化がおこります |
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縮毛矯正を何回か繰り返したことのある方なども同じような症状を感じたことがあるかと思いますが
毛が乾燥しやすくなって手触りが悪くなる場合があります
矯正は180℃のアイロンを1秒ほどでスルーしてしまうので毛の表面にしか熱が伝わりませんが
デジタルパーマは通常100〜140℃のロッドを10〜15分加温するため
髪の内部まで反応が起こります
このお陰でしっかりとしたカールが得られるのですが
その代わりに内部まで炭素化(炭になる)してしまいます |
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| デジタルパーマを完全否定しているつもりはありません |
最後になりましたが
デジタルパーマを否定したくてこのページを作ったつもりはまったくありません
むしろ今後の可能性に期待していますし
方法論を少し変えてVeloceでも導入するつもりでいます
(現在は従来のパーマとデジタルの中間的メモリーカールシステムを行っています)
ただ、お客様に選択する上での情報を提供したかっただけです
デジタルを導入しているサロンでは危険性について説明してはくれないでしょうから・・ |